9月28,29日の2日間にわたって開催された、安念千重子先生主催のアフタヌーン・コンサート「初秋に歌う2013」が終了しました。
安念先生と、ゲストの築地文夫先生の歌声とお人柄に惹かれていらっしゃるお客様で、会場であるアーベント・ホールは両日とも満員の大盛況でした! 日本のうた・世界のうた、と称して、本当にたくさんの歌曲を披露されました。 そして私もピアノソロをちょっとだけ。 大ベテランの先生方のステージからは、たくさん学ぶべきことがあります。 それこそ、これが音楽での最高の「おもてなし」ではないのかと。 普段はソリストとしての勉強に偏りがちですが、こうして伴奏の機会があるたびに世界が広がります。特に、歌は呼吸・言葉・表情がダイレクトに伝わるので、本当に楽しいです。またお二人とも強く「訴える」音楽を持っていらっしゃる・・・。 さて、今回シューベルトの「魔王」を歌われた築地先生。初めにオクターブ連打するピアノを労ってくださいましたが、私の二の腕をご覧になったらすごく安心されたご様子で(^_^;)、心行くまで合わせをしました。 ええ、疲れ知らずの筋肉が自慢です。女性としては少々複雑ですが、最近ますます逞しくなってきたような・・?
by mi-maruyama
| 2013-09-30 11:07
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