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3週にわたって開催された富山県オペラ協会のワークショップが、昨日終了しました。
11月に上演されるフンパーディンクのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の出演者オーディションを前に、オペラそのものへの理解を深めようという試みです。 第一回は安念千重子先生(同協会会長)による「オペラの楽しみ方」、第二回は加藤與志子先生(同副会長)による「山田耕筰作品の解釈と表現」(日本語の発音の講釈)、そして第三回は串田淑子先生(同副会長)による「ヘンゼルとグレーテル」のレクチャー。それぞれ、とても充実した内容だったと思います。 第三回目の昨日は、私もピアノ伴奏だけではなく、フンパーディンクの音楽的概略についての説明を担当しました。(ベテランのオペラ歌手の先生方を前に、オペラについて述べることに、プレッシャーがなかったと言えば嘘になります・・(^_^;)) フンパーディンクを語るのにワーグナーの影響を避けては通れないので、主にそのワーグナー的特徴を述べましたが、本当に知れば知るほど音楽的内容は深い作品です。 それでいて、子供が喜ぶオペラなのですから・・・。 この音楽に携わっていると、なんだか気持ちがワクワクしてきます。 写真は3月4日の様子です。3時間という長丁場でも、終始和やかな雰囲気で行われました。
by mi-maruyama
| 2012-03-05 11:12
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