今回の旅ではオーストリアの家族のウィーンのアパートをお借りしましたが、旅先ではなるべくキッチンに立ちたくないため、朝食は毎日カフェへ。
前回の旅でも訪れたTirolerhofへ、主人が「どうしても」というので行ってきました。 そんなに石が好きなら自然史博物館へどうぞ、・・というまでもなく、開館と同時に吸い込まれていきました。 すぐそばの美術史美術館と対称の造りをした博物館の内部。 私にとってはハプスブルク家のコレクション(展示物)より、むしろこの空間の中に居ることの方が幸せ。 窓や階段を眺めているだけで、喜びがこみ上げゾクゾクしてしまいます。 ついでに、このシェーンブルン宮殿のグロリエッテの窓もお気に入り。 そして、中からの解放感を味わうだけではなく、外から眺める窓も好きです。 次回はもっといろいろな建造物をゆっくり見て回れたら・・なんて。 好きな年代の建築やインテリアを、いつか心行くまで眺めてみたいものです。音楽もですが、自分のイメージを熟成させて理想の空間が作れたら、どんなに素敵だろう、と思います。 さて、今回も買い物はほとんどしませんでしたが、念願だった楽譜は手に入れました。 古いものが大好きな主人は、買い物も古本屋。 帰国の日。お世話になった部屋を掃除して、お別れです。 ・・・が、日本に帰ってきて10日ぶりにご飯を食べた途端、思いっきり幸せを感じました(^_^;) 主人も娘も、帰国翌日から出勤・登校で、少々無理があったスケジュールに軽く反省・・。 今度からは、時差ボケ修正期間を設けなくてはいけませんね。 ・・て、また行く気満々です。近いうちに!
by mi-maruyama
| 2012-09-11 12:11
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