ニューイヤーオペラガラコンサート終了

富山県オペラ協会のニューイヤーオペラガラコンサート、盛況のうちに終了しました！
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました！

第1部ではオペラアリア集、そして第2部でフンパーディンクのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を、ハイライトで上演というプログラム。
私は第2部のオペラにて、舞台の右端に置いたピアノで、オーケストラ・パートを演奏しました。
写真は今回の公演で、昨年11月の公演と入れ替わったキャストの皆さんです。短期間での稽古にもかかわらず、素晴らしい歌声と演技でした！


そして、このオペラの演出をされた加藤徹先生と。先生とのツーショットはもしかすると高校生の時以来かも・・・。
そう、徹先生は、中学2年の頃から高校卒業時まで師事していた、私のピアノの師匠です。
現在、オペラの演出や指揮など多方面でご活躍です。ご一緒させていただくと、先生の溢れ出るアイディアはもうピアノのみに留まってはいられない、というのがよくわかります。その鋭い観察眼には驚かされることばかり。
そして、先生の奥様の與志子先生（ソプラノ）が、このオペラの大道具小道具、そして衣装（すべて手作り！）を制作されたことを、ここに記しておきます。



無事終了と同時に、（毎度のことながら）一抹の寂しさも感じております。何せ、11月の本公演の準備から遡ること約半年、このオペラに携わってきたわけですから・・・。
大変なことはもちろんありましたが、皆さん稽古では笑顔があふれ、とても楽しい半年間でした。
そして、このオペラ公演をきっかけに、富山出身・在住の音楽家はじめ、たくさんの方々と知り合うことができました。
今後もこの輪がどんどん広がっていきますように(*^_^*)