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先程終わりました。
朝からたくさんの子供たちの演奏を聴いてきました。 全体的にレベルが高く、年齢に関係なく難曲でもサラリと弾き切る子が多くてびっくり! 私が子供の頃より、明らかにみんな上手な気がします(^-^) やはり人類は進化し続けるのね…。 最後に簡単な講評(小学校上学年時)を述べましたが、全体に対して伝えたいことを、忘れないうちに記しておきます。 コンクールだから緊張して当たり前だけれど、できれば曲の世界を表現することにもっともっと、喜びを持って欲しい、と思いました。 まず、ステージに出てきたときに表情が暗かったり、体がカチコチになってしまうと、普段の力が出せません。 みんなもっと深呼吸をして、歌うときのように呼吸を意識するといいのかな。 そして、例えミスがあっても「これを伝えたい」という意思がある演奏に対して人は興味を持つもの。 テクニックのレベルが高かっただけに、余計そういう思いが強くなりました。 そうはいっても、私自身、子供の頃は緊張しすぎて暗譜が吹っ飛んだり、3倍速で演奏して審査員に眩暈がしたと言われたり、それはそれはいろんなことをやらかしました(^^;) 逆に、結果に納得できずグレそうになったことも数知れず。 致命的なのが、コンクール3日前にドッジボール(授業ではなく放課後の遊び)で突き指し、それまでの努力が水の泡、ということがありました。大人になってからは、海外のコンクールで食べ物にあたって体調を崩し散々な演奏…なんてこともあったし。 だから今日無事にステージに立ち、立派に演奏した全ての子供たち、とても素晴らしいと思います。 私自身も改めて子供たちから、そして一緒に審査した先生方から、たくさんのことを学んだ一日となりました。 さて、明日は○回目の誕生日。新しい一年は相当体力が必要になりそうな予感がします。運動しなきゃ(^^;)
by mi-maruyama
| 2017-03-18 17:53
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