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二週続けての春のキャメルサロンコンサートが終了しました!
おかげさまでどちらの公演も定員オーバーとなり、少々窮屈なスペースとなりましたが、皆さまに楽しんでいただけたようで何よりです。 ![]() リハーサル時と本番の様子 ![]() 自宅ですが、テーマに合わせてドレス着用 演奏したのは、 ブラームス バラード第1番「エドワード」 ラヴェル 夜のガスパールより「絞首台」 ショパン バラード第3番「水の精」 シューマン リーダークライスより「悲しみ」 プロコフィエフ ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」より第2楽章 ブラームス 3つの間奏曲より第1番「不幸な母の子守歌」 ビルロート 死の憧れ 《おまけの曲》 ヨハン・シュトラウスⅡ ウィーンの森の物語(ピアノソロ版) でした。 何を怖いと感じるかは人それぞれ。私の基準で判断した選曲でしたが、皆さまにはラヴェルの絞首台に最も恐怖を感じていただけたようです。 (ピアニストにとっても絞首台は、集中力の面で最もコワイ曲です(^_^;)) プロコフィエフは初出しでしたが、個人的に好きな音楽。今回は2楽章にクローズアップしましたが、いずれ完全版で演奏しようと思います。 怖い曲をピアノで、となると、どうしてもストーリー性のあるものや歌詞がベースになるものになってくるので、日本語訳を資料として添えて聴いていただきましたが、やはり「音楽の背景を知って聴くと、より理解が進む」とご好評いただきました。 知れば知るほど奥が深い西洋文化・音楽史、いろんな角度から紹介できるように、私自身まだまだ勉強を続けなければ。 さて、今回のホームコンサートは、最後のオマケにサプライズをご用意しました。 怖い曲から一転、明るいウィンナーワルツを演奏。しかもオリジナル映像を付けちゃいました! まるで、オーストリア観光案内のような内容となりましたが、ほとんどがこれまでプライベートで撮影したものばかりです。 さらに、そこで紹介したスイーツ、オーストリア名物のアプフェルシュトゥルーデルを最後に皆さまに召し上がっていただきました! ![]() これが二週とも上手くいって「この味!この食感!」と満足の出来となりました😊 ちゃんと本場の味が再現できて、大満足!←(究極の手前味噌) レシピはこちらから。ヨハン・シュトラウス家に伝わるものだそうです。 今回、味の決め手となるブレーゼルはウィーンから送ってもらったものを使用しました。 ![]() ただし、レシピ通りに作ってもなかなか納得できず、本場の味と食感を再現するために何度も何度も練習しました。特に薄いパイ生地には苦戦しました。すぐ破けてしまったり、パリパリすぎてちょっとシットリな感じにならない…など。あれこれ試行錯誤して、ようやくコツをつかんだ頃には家族はみんな食べ飽きていたという…。
by mi-maruyama
| 2018-04-23 09:26
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