室内楽の愉しみvol19終了

「室内楽の愉しみ」vol19 公演、無事終了しました！

主催のヴァイオリン土井さん、ヴィオラ内山さんより、「次にピアノ五重奏曲をやるなら是非シューマンで！」と以前より伺っていましたが、実際に演奏してみるとやはり曲自体にものすごく魅力があり、本当に充実した時間を過ごすことができました。10日、11日両日とも、外の気温に負けない熱い演奏になったかと思います❗️

今回ご一緒したカルテットのメンバー、普段はそれぞれ全然違う場所で活動していますが、皆さん素晴らしい演奏家で、合わせの初回から意気投合。安心して互いに意見し合い、本番でも全幅の信頼をもって臨むことができました。

プログラムメインのベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番、そしてメゾソプラノの安念千重子先生の歌声、いずれも圧巻でした！

アンコール最後の落葉松は、ご一緒しながらちょっとウルっとくる瞬間も…。

左から、第1ヴァイオリン土井奏さん、チェロ井上貴信さん、第2ヴァイオリン西方美幸さん、ピアノ丸山、メゾソプラノ安念千重子さん、ヴィオラ内山隆達さん

共演者の皆さん、関係の方々、そして厳しい暑さの中ご来場いただいた皆様に、心から感謝申し上げます！

10日のヤスコハウスさんではピアノソロ🎹も。

モーツアルトのピアノソナタ、ショパンの英雄ポロネーズなど。

ヤスコハウスさんでの打ち上げは、アットホームで本当に楽しく、またたくさんの地元の旬のものを戴き至福のひと時でした。

この週、3回連続本番の譜めくりをしてくれた娘。タイミング、パーフェクトでした！よしよし。

ちなみに、11日の公演パンフレットは、なんと漫画で曲目解説！他にもステージでの画期的なアイディアにお客様から大絶賛でした😊