シューベルティアーデVol.2終了

シューベルティアーデ2回目の公演、おかげさまで無事に終了しました。

豊かな響きのホールとピアノに支えられ、共演のお二人、そして共有共感してくださるお客様のおかげで、生きた音楽の力を再確認できた本番でした。ピアノソロは、ベートーヴェンの「悲愴」ソナタ。表情からすると2楽章かしら…。
安念千重子先生は、ブラームスの歌曲より「わがまどろみはいよいよ浅く」「甲斐なきセレナーデ」「愛の歌」「永遠の愛」の4曲を詩の朗読付きで。悲哀、ユーモア、狂気…長年、真摯に向き合ってこられたからこその表現力は圧倒的。ヴィオラの内山隆達さんのシューベルトのアルペジオーネソナタは、美しい旋律を表情豊かに歌い上げ、即興的な遊びにも富んだ素晴らしい演奏でした。昨日でヴィオラファンが確実に増えたようです！
アンコールは3人で、シューベルトの「水に寄せて歌う」を。
大好きな曲で、私からお願いしました🥺
ティータイムでは、出演者とのトークも。台本もなく、本当に素のままで😊

帰り際にご挨拶した時の皆さんの言葉と表情に勇気付けられ、また頑張れそうです✨

本当にありがとうございました😊